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STB STUDIO BLOG


 

みなさんこんにちは。

このBLOGは、はたして読まれているのか気になるところですが

ついに4回目を迎えました笑


だんだん何を書いた方が良いのか気になるところですが

今回は、音楽の聴き方やDig(曲を掘る)の方法などを紹介。

箸休め回かなw


まず始めに、もちろんこの人間(STUDIO創始者)が出来上がるまでに色々な人生があり

きっかけがあります。

みなさんも、このBLOGを読んでいると言うことは、アーティストや音楽をやっていたり

携わっている方がほとんどかと思います。


そんなみなさんにも初期衝動があり、きっかけがあったんではないでしょうか?

例えば、アーティストに影響を受けた方がほとんどかと思います。

そんな自分を思い返して見てくださいw


俺は実は、全く音楽に関係のない人生でしたし親も音楽は無知だったし

サラブレッドでも無いし、バンドもやってなければどちらかと言うと外で遊ぶのが好きなタイプでした。


なので、音楽を今やっている方で自信の無い方!!

大丈夫です、俺くらいにはなれますw


とはいえ、努力はしましたよ。

俺をこの世界の虜にしたのはこの人でしたね

その人はNas (ナズ)



聴き始めたのは、早かったかも。俺が高校3年だった時に伝説のアルバムllmatic (イルマティック)が発売された、そもそもこのアルバムだけでwikiにページがあるのすごいなw

やっぱヒップホップでは伝説のアルバムなんだなw


そもそも高校生の頃、カッコつけて日本語の曲は全く聞かなかった。

多分、最初はAerosmithBon Jovi、Madonnaから洋楽を聴き始めたかな?

そこから友達とクラブとかに行くようになりヒップホップを聞くようになった。

その当時は、本当に高校生で夜遊びしてるやつはあんまりいなくて

今の方がいないかなw で、そこでめちゃくちゃNasとかがかかってたんだよね。

1994年、1995年くらいかな?


あと、もともと俺はダンスをしてたんですよw 怖っw

ダンサーってそもそも音楽を知らないと、踊れないからバカにされる訳。

だからめちゃくちゃそこからDig(曲を掘る)しまくった感じです。

多分もともとダンスをやってたDJやビートメイカー、プロデューサー

いっぱいいると思いますよ!恥ずかしいから言わないだけでw


ここからが、みなさんに読んで欲しい内容なんですが

曲の聞き方、アーティストの探し方です。曲の掘り方ね


ヒップホップの場合って何かしらの繋がりがある音楽だと俺は思うんですよ

言い方が悪いかな、ヒップホップの場合は特にって感じで


地域性だったり、音楽性だったり、先輩後輩だったり、血縁だったり、、、

そこから色々掘り下げて行くとすごい面白いですよね


例えば、ざっくり行きましょうか(深く書くとめんどいからw)



N.W.A. 最近では映画になったStraight Outta Compton(これは、N.W.A.のファーストアルバムタイトル)の題材になったグループこのグループは今のL.A.ヒップホップの基礎になったMCしかいませんが今回はその中のDJでありプロデューサーのDr.Dre (ドクタードレー)に注目。


Dr.DreはSnoop Doggy Dogg(その当時はスヌープ・ドギー・ドッグ)のデビュー・アルバム「ドギー・スタイル(Doggystyle)」をプロデュース。

このアルバムは、初のビルボード・チャート1位デビュー作品という大ヒットを記録した。


その後、続いて2Pac(ツーパック)もプロデュース


そしてEminem(エミネム )を作りだした。ドレーのレーベル、アフターマス・エンターテインメント(Aftermath Entertainment)と契約し、1999年に「ザ・スリム・シェイディ EP」をベースにメジャー・デビューアルバム『ザ・スリム・シェイディ LP(The Slim Shady LP)』をリリース。米ビルボードチャートで最高位2位、いきなり全世界で600万枚を超えるセールスを記録し「グラミー賞最優秀ラップアルバム部門」受賞。

50centをHOOK UP(フックアップ)*才能を見つけ出し、有名にするように仕向ける。


Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)はDr.Dreのレーベルからアルバムをリリース。

ウエストコースト出身のラッパーのSnoop Dogg、Dr.Dre、The Gameらとウエストロサンゼルスコンサートに出演した際、3人から「西海岸の新王者 (New King of the West Coast)」に指名され泣き崩れたのは有名な話。


まだまだこれよりも色々ありますけど、Dr.Dreひとつでも追いきれない内容で現代まで来てます。ただヒット曲を聴くだけでも今は消化が早い音楽なのでこういった聞き方はできないかもですが、好きなアーティストのルーツや生き方を調べてみるのも面白いと思いますよ。


実は音楽的には、まだ50年くらいしか経っていない音楽でロックなどに比べればまだまだ若い音楽です。そう考えるとすごい進歩を遂げていますね。

みなさんもぜひDigしてみて下さい。

ジジイの戯言ですがヒップホップは歴史や時代を重んじる音楽だと思ってます。


全然Nasの事を書きませんでしたので、最後は実の父親とやっている曲

この曲でお別れです。実の親と曲が出来るってすごいですね。



[Chorus] 「ミシシッピから来た俺は、若い時は悪さもしたよ ニューヨーク・シティに流れ着き そこで初めての子供が産まれたのさ そいつを俺はナシールと名付けた 仲間は皆ナズと呼んでたな まだ小さかったセガレに俺は言ったよ 『お前はいつか最も偉大な男になるぞ』ってな」


[Verse 1] ヘイ、ヘイ、ヘイ ラップ・スキットのチャック・ベリー 色んなスタイルをマスターしたよ 沢山のヤツらがそれを真似て俺に近づこうとしたけれど ナンバー・ワンは俺だけさ 俺は好きなことを口にする、お前らがどう思おうと構いやしねえ 俺は俺自身の主人だからな オヤジが言ってたよ、「お前のボスはお前だけであれ、品格だけは失うな」ってね 俺の故郷はミシシッピー州ナッチェス マイケル・デイヴィスやディジー・ガレスピーと一緒に音楽をやって来たんだ そして、今こうして俺達はブルーズとジャズ、そしてラップの溝を埋めているところさ このトラックは音楽史に名を残すぜ 俺はこのゲームに生まれつきオヤジの音楽を発見したんだ プリンスが『パープル・レイン』で箱を探り当てていてみたいに だが、ミネアポリスが俺の架け橋となり そこから生まれた天才もいりゃ、ムショで服役中のヤツもいる もし、オヤジが俺を呼んでこう言ってくれなかったら 俺は人生で足を踏み外しちまってたかもしれないんだ


[Chorus]


[Verse 2] ブルーズはゴスペルから生まれ、ゴスペルはブルーズから生まれた スレイヴ達のため息からハーモニーが生まれたんだ オールド・スクールもニュー・スクールも、規則なんて無いのさ 今までずっと俺はこのブルーズを声にしてきたんだ 俺は元来のアーティスト、ヒップホップが心に響いたんだ 壁のグラフィティ、俺はもしかしたら少年院送りになってたかもしれないんだ オヤジは俺が思考するために相応しい道具や マルコムXの自伝とか、読書するための本を与えてくれたんだ 学校じゃ俺は難読症と呼ばれ、教室じゃ教師の似顔絵ばかり描いていた 誰ひとりとして俺のスタイルを気に入ってくれる教師なんていなかったし 学校のカリキュラムなんかよりもよっぽど多くの本を読んでたんだ ある教師は言ったよ 「ミスター・ジョーンズ、息子さんを迎えに来て下さい 彼は詩ばかり書いていて手がつけられません」ってね


[Chorus]


[Verse 3] オヤジはローリング・ストーンズなんかじゃなかったよ トランペットを吹いて世界中を回ってたけど それでもちゃんと家に帰って来てくれた それから名前をオルと変えた さあ、皆に今までどんな場所に行って来たのか教えてやれよ 「サウジアラビアにモザンビーク、マダガスカル、パリ、ギリシャ だが、俺達が住むのはリトル・アフリカことクイーンズブリッジなのさ」 ナズ、ナズよ、止まらずに行け オル・ダラが登場だぜ、親父もこのままやってってくれよ マディ・ウォーターズにハウリン・ウルフ、そのままでいてくれ ブルーズからストリート・ホップまで、止まらずに行くぜ


[Chorus]


R.I.P. レイチャールズ










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